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あの上司が苦手…で悩んでいるHSP(繊細さん)へ 気持ちが軽くなる3つのコツとは?

あの上司が苦手で仕事が辛い…。

誰でも1度は経験したことがあると思います。

特にHSP(繊細さん)気質なあなたは、人よりも感じる力が強いので、悩む機会が多いのではないでしょうか。

今回は、あなたの気持ちを軽くするためのコツをご紹介します。

こんな方におすすめ
  • 苦手な上司との接し方がわからない
  • 苦手でも上手く付き合うべきと考えている
  • 仕事をむちゃぶりされて困っている
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目次

苦手な上司に好かれる必要はない

誰かをキライになってはいけない。

たとえ苦手な相手でも、上手く付き合わなければ…そう思っていませんか?

休職する前の私もそうでした。

ですが、会社で働く上で優先されるのは自分の役割を果たし、成果を出すこと。

それさえできていれば、苦手な上司に好かれよう、嫌われないようにしようとする必要はありません。

むしろ周囲を味方につけましょう。

人生の目的は健康で幸せに生きていくため

なぜ苦手な上司に好かれる必要がないのか。

もう一歩踏み込んで考えてみましょう。

私たちの人生の目的は、健康で幸せに生きていくことです。

仕事は、あくまでもそれを実現するための1つの手段にすぎません。

井上 智介著 『「あの人がいるだけで会社がしんどい……」がラクになる 職場のめんどくさい人から自分を守る心理学』より

苦手な上司のことで、頭がいっぱいになりそうなときに思い出してください。

…とはいえ、意識したからといって相手が変わることはありません。

では具体的にどうすればいいのか。

明日から実践できるコツを紹介します。

苦手な上司からあなたを守る3つのコツ

苦手な上司とは上手く付き合うのではなく、あなた自身を守ることが大切。

3つのコツをご紹介します。

  1. できるだけ反応しない
  2. 余裕がある印象を持たせる
  3. 何をされても黙っていてはNG

1つ注意点があります。

これらのコツを試すのは、あくまで苦手な上司に対してだけです。

①できるだけ反応しない

できるだけ反応しないとは、相手が求めていることを簡単に提供しないと言い換えできます。

愚痴っぽい上司との会話中に

「相づちを打って欲しそうだな」とか

「同意して欲しそうだな」と気づく瞬間がありますよね。

そういう時に、あえてスルーしましょう。

いきなりすべてスルーはできないと思いますので、相づちを打って欲しそうなタイミングで1回スルー。

それを積み重ねて…

目指すべきゴール=「この人は反応が薄くて何を考えているのかわからない」と思われる

今まで人に対して優しく接してきたあなたには抵抗があるかもしれませんが、「自分を大切にできる」と考えれば気持ちが軽くなるはず。

以前、愚痴っぽい上司に対して試した結果、効果がありました。

愚痴に付き合わされる時間が減ったのでホントによかった(;’∀’)

②余裕がある印象を持たせる

精神的に余裕のある振る舞いが難しい場合は、余裕があるように見せかけるだけでOK。

見せかけるポイントは4つ。

  1. ゆっくり低い声で話す
  2. テンポよく会話しない
  3. 姿勢を良くする
  4. 相手の目を見て話す

(1)ゆっくり低い声で話す

人の印象の4割は声によって決まると言われるほどです。

ゆっくり低い声で話すことを意識すると、苦手な上司に対して

「近寄りがたいな」

「簡単にはなびかなそうな人だ」と印象づけられます。

ゆっくり低い声で話すメリット=落ち着いた印象、威厳を感じさせる

(2)テンポよく会話しない

苦手な上司とはテンポよく会話しない。

すぐにレスポンスしないようにしましょう。

相手が話終わったら、あなたが発言するまでに2秒ぐらい間を空ける

最初は気まずさを感じるかもしれませんが、会話自体を減らすためには効果的。

(3)姿勢を良くする

猫背では自信がないように見えてしまいます。

背筋を伸ばして肩を引き、胸を張りましょう。

良い姿勢を保つと、「ポジティブ思考になり、自信につながる」

(4)相手の目を見て話す

苦手な上司と目を合わすのはイヤだと感じるでしょう。

ですが、まったく目が合わないと自信がない印象を持たれます。

個人的にもこれはちょっとハードルが高いですが、ずっと目を合わせる必要はありません。

10秒に1回ぐらいは目線を外す。目を見れないのであれば、相手の眉間でもOK。

③何をされても黙っていてはNG

会議など人が集まる場面では、できるだけ1度は何か発言するようにしましょう。

理由は、何をされても黙っているという印象を持たれないようにするため。

「有益な意見を言わなきゃ」と身構えてしまうあなたにおすすめなのは「確認」。

あなたが気になったことを確認しましょう。

たとえば、

「来週の会議までにやることは、〇〇と□□でよろしいでしょうか?」

これだけでOKですよ。

むちゃぶりしてくる上司に効く一言とは…

仕事をむちゃぶりしてくる上司。

イヤですよね~。

個人的に1番苦手なタイプ…。

頼まれると断れない…そんなときに使える魔法のことば。

「これはちょっと……」

最後まで言い切らずに言葉を濁すのがポイント。

パターン1:相手がその先を話したら

「対応難しい?」と相手が話したら、

「はい、ちょっと難しいです」とその流れに乗っかりましょう。

パターン2:「ちょっと…何?」と聞かれたら

サンドイッチ話法を使いましょう。

サンドイッチ話法とは、相手にとってネガティブなことを伝えるとき、単に事実を伝えるのではなく、事実の前後に前向きな言葉相手に共感する言葉を挟み込むという伝え方。

たとえば、労いの言葉・ほめ言葉・期待の言葉です。

「お引き受けしたいのですが、今は〇〇の案件が立て込んでいるので難しいです。□日以降の対応なら…」

やる気はあるけれど、相手の希望している日時までには対応できそうにないことを伝えるのがポイント。

これはメールでも使える技ですので、ぜひ活用しましょう。

SNSで断る練習をしよう

苦手な上司に限らず、人から頼まれたことを断れないとお悩みのあなたに、とっておきの練習方法があります。

それは「SNSで苦手なアカウントをブロックする」です。

ご存じのとおり、画面をタップするだけで実行可能。

攻撃的な発言・やたらDMで勧誘してくる・胡散臭い発言しかしない…。

苦手だわ…と感じたらポチっとブロック。

きっと優しいあなたは「そんなことできない!」と思うでしょうが、案外相手はブロックされたこと自体気がつかないもの。

世間からすれば小さいことでも、イヤだと感じるものに抵抗できたという体験を積み重ねると自信につながります。

つながりやすい時代だからこそ、付き合う人はあなた自身で選びましょう。

体に症状が出てしまったら…

苦手な上司からあなたを守る対処法をご紹介しましたが、体に症状が出始めたらがんばるのをやめましょう。

体の症状とは…

  • 夜眠れない
  • 頭痛やめまい
  • 腹痛 など

体に症状が出ているのは、がんばりすぎのサイン。

異変を感じたら一人で抱え込まず、産業医に相談したり、心療内科を受診するようにしましょう。

私はがんばりすぎて、会社に行けなくなりました…(;’∀’)

まとめ

今回は「あの上司が苦手…で悩んでいるHSP(繊細さん)へ 気持ちが軽くなる3つのコツとは?」についてご紹介しました。

苦手な上司に好かれるための努力は必要ありません。

あなた自身を守るポイントをおさらいしましょう。

  1. できるだけ反応しない
  2. 余裕がある印象を持たせる
  3. 何をされても黙っていてはNG

もっと詳しく知りたいあなたへ

休職期間中の心の支えとなっている書籍をご紹介します。

今休職していなくても、HSP(繊細さん)気質なあなたに、ぜひ読んでいただきたい書籍を3つピックアップ。

もうこの会社ムリ…と感じたら

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

この記事をご覧くださったあなたは、きっと仕事熱心でがんばり屋さんだと思います。

今働いている職場環境や人間関係は良好ですか?

「正直、キツい…」「もうムリ…」と感じたら、退職する前に相談してみましょう。

知らずに損した!となる人が1人でも減ることを願って。

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