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「いい質問だね~」と言われたい。質問力を鍛えるコツとは?

自分なりに考えて質問したのに、なぜか相手が困っている…。

そんなことはないですか?

せっかくなら「いい質問だね~」と言われたい。

この記事を読むと、相手に喜ばれる質問ができるようになります。

こんな方におすすめ
  • 人に質問するのが苦手
  • 会話のコンプレックスを克服したい
  • いい質問をするためのコツを知りたい
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目次

質問力は才能ではない

質問力が高い人は、話がうまい人と思いがちですが、じつは違います。

質問力が高い=聞く技術が高い人

聞く技術は才能ではないので、あなたも磨くことができます。

磨き方は至ってシンプル。

必要なのは事前準備です。

『行列のできるインタビュアーの聞く技術』の著者である、宮本恵理子さんの言葉を引用します。

事前準備は最低限の礼儀

 

インタビューの相手と日時が決まったら、話を聞くための準備に入ります。

これは、最低限の礼儀です。

話し手も「わざわざ話を聞きに来るくらいだから、ある程度、自分のことを調べているんだろう」という気持ちで臨むはずです。

宮本 恵理子 著 『行列のできるインタビュアーの聞く技術 相手の心をほぐすヒント88』 より引用

インタビュアーは質問のプロ。

その道のプロが、いい質問をするためには、事前準備が最低限の礼儀だとおっしゃっています。

たとえ、あなたがインタビュアーでなかったとしても、これから紹介する事前準備を行えば、日頃の打合せや商談、面談時にも活かせます。

いい質問とは何か

そもそも、いい質問とは何でしょうか。

ポイントを3つ紹介します。

①具体的×本質的な質問

まず一つ目は、具体的かつ本質的な質問。

質問に対する相手の反応はどうなるでしょうか。

具体的×些末=豆は好きですか?

「え、別に嫌いではないけれど…」

抽象的×些末=ペンって何だと思います?

「ちょっと質問の意味がわかりません…」

抽象的×本質的=生きるとはどういうこと?

「ん~答えるのが難しい」

具体的×本質的=今、あなたはどこにいますか?

「今、家にいます」

このような座標軸を、常に頭の中に描くのは難しいですが、すぐにできなくてもOK。

感覚を持つことが大切です。

座標軸を技化(わざか)することは非常に重要である。

 

一回見ただけではあまり効果がないが、いつも自分の質問を座標軸にあてはめてチェックする習慣をつけておくと、質問を発する時に座標軸が自然に頭の中に浮かんでくるようになる。

 

すると、「あぁ、今は右下をやってしまった、もっと具体的なことを聞かなければ」というような修正機能が働くようになるだろう。

齋藤 孝 著『質問力 話し上手はここがちがう』より引用

②自分の関心×相手の関心

  • ストライクゾーン:相手が話したいことの中から、自分が聞きたい質問をする
  • 子供ゾーン:自分は関心があるけれど、相手は関心がない質問
  • 聞いてみたゾーン:自分も相手も関心がない質問
  • 大人ゾーン:自分は聞きたくないけれど、相手が話したいだけの質問

宴会で上司の昔話に付き合ってあげるのは、大人ゾーンです(笑)

質問とは相手の状況、相手の興味、関心を推しはかり、自分の興味や関心とすりあわせてするものである。

齋藤 孝 著『質問力 話し上手はここがちがう』より引用

③過去の経験×現在の文脈

現在と過去が絡み合う質問とは、

それって「私に聞くこと?」「、聞くこと?」

とならない質問のことです。

会議や打ち合わせで、「聞いてみたゾーン」の質問をしてしまうと、話を聞いていなかったと思われるので注意しましょう(;’∀’)

いい質問の作り方

STEP
質問を書き出す

思いつく限り質問を書き出してみましょう

STEP
3つのポイントで絞り込む
  1. 具体的×本質的
  2. 自分の関心×相手の関心
  3. 過去の経験×現在の文脈

書き出した質問を3つのポイントで絞り込みましょう。

相手に対する質問を考えて、整理する。

この事前準備をしっかり行うことで、相手との信頼関係を築けます。

いい質問をするためのコツ

いい質問の意味はわかったけれど、具体的にどうすればいいのか。

3つのコツを紹介します。

  1. 「好き」を見つける
  2. 「苦労」に共感する
  3. 「変化」を聞く

①「好き」を見つける

「好きを見つける」とは「相手と自分の共通点を探し出す」ことです。

あなたが何かを話すとき、好きなことについてだったら、いくらでも話ができますよね。

その感覚は相手も同じ。

テレビ番組「アメトーーク!」の「〇〇大好き芸人」がわかりやすい例です。

相手と自分がいったいどこでつながっているのか強く意識しながら対話することが、いい質問を生み、コミュニケーション全体をいきいきとしたものにするのだ。

齋藤 孝 著『質問力 話し上手はここがちがう』より引用

②「苦労」に共感する

どんな成功者でも、必ず苦労しています。

その苦労に寄り添い、共感する。

話し手としては「よくぞ聞いてくれました!」という気持ちになります。

その人間がいちばん力を入れている部分をしっかり認めることが、コミュニケーションには必要である。

齋藤 孝 著『質問力 話し上手はここがちがう』より引用


③「変化」を聞く

②の話と共通するところもありますが、

「今あなたがこうしているのは、何かきっかけがあったのでしょうか?」

のように聞くと、話し手から具体的なエピソードを聞けるでしょう。

変化について語るのは、非常にやりやすい。

相手に変化前と変化後を比較させて話させればいいからだ。

齋藤 孝 著『質問力 話し上手はここがちがう』より引用

もっといい質問をするためには

ここまでの内容を実践すれば、十分いい質問ができます。

もっといい質問をしたい!

と思うあなたに、とっておきのコツを紹介します。

それは、

仮説を立てて検証するように質問する

です。

相手を知るための事前準備を行ったあとに、

「行動したきっかけは〇〇で、△△という結果が出た」のように、相手の想いや行動に仮説を立ててみましょう。

そうすることで、話し手本人が新しい気づきを得られ、より充実したコミュニケーションができるようになります。

間違ってもいい!「自分なりの解釈」をぶつける

「解釈」とは何かと突き詰めると、「自分なりに考えた仮説」です。

 

話し手の考えを整理しながら、その説明を聞き、「つまり、こういうことを言いたいのかな?」と見えてきたキーワードを伝えてみるのです。

(中略)

「あの人に話を聞いてもらうと、自分の思考が整理されて言語化できる」といった価値を話し手に感じてもらえるようになれば、最高です。

宮本 恵理子 著 『行列のできるインタビュアーの聞く技術 相手の心をほぐすヒント88』 より引用

こんなステキな体験してみたいなぁと思います。

まとめ

私には質問する力がない…と落ち込む必要はありません。

質問力は才能ではなく、技術です。

事前準備をしっかり行えば、必ずいい質問ができるようになります。

口下手がコンプレックスだった私も実践してみようと思います。

ポイントをおさらいしましょう。

いい質問とは?

  1. 具体的×本質的
  2. 自分の関心×相手の関心
  3. 過去の経験×現在の文脈

いい質問をするためのコツ

  1. 「好き」を見つける
  2. 「苦労」に共感する
  3. 「変化」を聞く

もっといい質問をするためには…

  • 仮説を立てて検証するように質問する

質問は網だ。しっかり作っておけば、いい魚がとれる。

齋藤 孝 著『質問力 話し上手はここがちがう』より引用

もっと詳しく知りたいあなたへ

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

もっと詳しく知りたいあなたに書籍の紹介です。

実例がたくさん収録されていて読みやすいです。

ぜひお手に取ってご覧くださいませ。

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