時間の使い方で気をつけていることは何ですか?
- 予定を詰め込み過ぎない
- 寝る時間を確保する
- TODOリストを作る
色々ありますよね。
この記事を読むと、毎日が充実する時間の使い方のコツがわかります。
ぜひ最後までご覧ください。
時間の使い方 2つの側面

時間の使い方には2つの側面があります。
- 作業の効率化
- 時間の質的向上
作業の効率化は、いかに量をこなすか。
時間の質的向上とは、その名のとおり、どうしたら質が向上するかという側面です。
今回はこの2つの側面が向上するコツを紹介していきます。
効率化する3つのコツ

①時間割をつくる
毎日やることの時間割を作りましょう。
ポイントは、予定をギチギチに入れないこと。
たとえば、就業前、午前、午後、終業時、就寝前のようにざっくりとしたスケジュールに予定を入れましょう。
この時間割をこなすことで、あなたにとって良い流れを作り出すことができます。
私の時間割は以下のとおり。
午 前
- 読書
- オンラインスクールSchooの講座を視聴する
- デザインの勉強(インプット学習)
午 後
- デザインのトレース
- ブログ執筆
就寝前
- 読書
午前中はインプット学習、午後はアウトプット学習するようにしています。
理由は、午後は眠たくなるから(笑)
午後は手を動かして眠くならないようにしています。
②15分単位で時間を区切る
タイマーを使って、15分単位で区切って作業しましょう。
タイマーを使うと緊張感が増すメリットがあります。
ゲーム感覚で楽しみましょう。
③本気の30分
1日のうち1~2回、本気で作業する30分を作りましょう。
30分がしんどかったら、5分でも10分でもOK。
「やる気が出たらやる」という条件待ちをせずにやってみるのがポイント。
アスリートになったつもりでやってみましょう。
集中できる時間帯とは?
集中できる時間帯は人それぞれ。
一般的にはどうなんでしょうか。
一日の中には脳が活発な時間帯と、そうでない時間帯があります。
まずは起きてからの2~3時間後に脳が活性化する波のピークを迎えます。
つまり、最も効率よく頭が働きます。
朝7時に起きたならば、9時から10時が脳が活発な時間帯になります。
朝をピークにその波はお昼ごろにかけて低下していきます。
波が高い状態のときは集中力が高くなっています。
脳が活発な時間帯に集中力を必要とする仕事に取り組むことで、スムーズに作業を進めることができます。
引用:塚本亮 著 『すぐやる人の「やらないこと」リスト』より
時間割を作るときの参考にしてみてくださいね。

質を向上させる3つのコツ

①何に時間を使っているか把握する
家計簿のように、自分が何に時間を使っているか把握しましょう。
時間の種類は主に3つ
- 消 費:仕事、睡眠時間などの生活する上で必要な時間
- 浪 費:テレビ、マンガ、スマホいじりなどのリラックスする時間
- 投 資:ブログ、読書、オンライン講座など、目標を達成するために費やす時間
一見ムダのように感じてしまう「浪費」の時間はゼロにしてはいけません。
リラックスする時間も大切です( ´∀` )
ですが、できる限り「投資」の時間を増やせるようにしましょう。
②「プラス行動」を増やす
まず、ゼロベース行動とプラス行動について。
部屋の片づけを例にしてみます。
ゼロベース行動とは?
- 不要なモノを捨てる
- 使ったモノを元に戻す
- 掃除する
プラス行動とは?
- その空間でどんな時間を過ごしたいか
- 理想実現のために必要なモノをそろえる
- 家具の配置を変える
つまり、
プラス行動を増やす
- 「本当にやりたいこと」を見つけ、それを実現するためのプロセス
- 楽しむ、くつろぐ、価値を生み出す
- 毎日が楽しく充実したものになる
このような行動を増やしていきましょう。
③ぶっとんだ目標を立てる
ぶっとんだ目標とは、今すぐには実現できないけれど、叶ったらワクワクするような目標。
ぶっとんだ目標から逆算して、今月、今週、今日やるべき目標が立てられます。
仕事面で大きな目標が立てられない場合は、趣味の範囲でもOK。
私の場合、
「メンタルダウンで休職した経験をもとに本を書く」
というぶっとんだ目標があります(;’∀’)
そのためには、ブログを書きまくって文章スキルを上げたいと思っています。
地道な作業ですが、がんばります!

まとめ
今回は「毎日が充実する!時間の使い方が上手くなる6つのコツ」についてご紹介しました。
ポイントをおさらいしましょう。
効率化する3つのコツ
- 時間割をつくる
- 15分単位で時間を区切る
- 本気の30分
質を向上させる3つのコツ
- 何に時間を使っているか把握する
- プラス行動を増やす
- ぶっとんだ目標を立てる
もっと詳しく知りたいあなたへ
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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