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学んだことを活かせない… 時間をムダにしないインプット方法とは?3つのポイントで解説

こんにちは。ろぼです。

普段からスマホやパソコンで情報収集しているのに、学んだことを仕事や生活で活かせない…と感じることはありませんか?

「インプットしたことは、アウトプットすべし!」という言葉をよく聞きますが、そもそもインプットする方法を誤ると時間をムダにしてしまうってご存知でしょうか。

今回は、時間をムダにしないインプット方法を3つのポイントでご紹介します。

こんな方におすすめ
  • 情報収集するけれど、仕事や生活で活かせていない
  • インプットする情報量が多いと安心する
  • 人が言うことをすぐに信じてしまう

今回ご紹介する内容は、オンラインスクールSchoo「シンプル思考 -ノイズに振り回されない技術- (鈴木 進介 先生)」の講座をもとに、感じたことをまとめました。

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目次

自己紹介

ろぼ

ろぼです。
適応障害で休職経験あり。
性格はHSP気質。

インプットは足し算ではなく引き算

人はたくさん情報を仕入れることで、知的好奇心が満たされて満足する傾向があります。

それなら、インプットする量は多い方がいいのでは?と思いますよね。

じつは、情報をインプットする量は多ければ多いほど、頭の中がごちゃごちゃして疲れてしまったり、あなたにとって必要な情報がつかめなくなったりします。

なので「インプットは引き算してシンプルに考える」ことが大切。

引き算とは、あなたの目的に合わない不要な情報(ノイズ)を取り除くということです。

ノイズを取り除くことによって、本来やりたいと思えることに集中できる時間を確保できます。

ノイズとは、あなたにとって余分で価値がない情報

なぜノイズを取り除く必要があるのか?

なぜノイズを取り除く必要があるのでしょうか。

答えは「情報がありすぎてノイズに振り回されるから」。

ガラケーが主流だったときと違って、スマホやパソコンが1台あれば膨大な情報をゲットできます。

ノイズが多いことによって、自分らしさを失い、シンプルに生きることが難しい世の中になっていることを感じませんか。

私たちが1日に受ける情報量は、平安時代の一生分。江戸時代の一年分と言われています(;’∀’)

時間をムダにしない インプット方法 3選

インプットするのに「時間が足りないよ…」と感じることもあると思います。

それでは、時間をムダにしないインプット方法を3つご紹介します。

時間をムダにしないインプット方法

  1. 不要な情報は捨てよう
  2. 情報収集に制限をかけよう
  3. バイアス(思い込み)に気をつけよう

①不要な情報は捨てよう

インプット(情報収集)する際は「不要な情報は捨てる」ということを意識しましょう。

具体的なテクニックは3つ。

  • アウトプット先を決めよう
  • 仮説を立てよう
  • not検索を活用しよう

アウトプット先を決めよう

まず「本の要約をノートにまとめる」「感想をSNSで発信する」など、アウトプットする先(受け皿)を用意しましょう。

私の場合、読書・オンラインスクール Schooの授業・YouTubeをもとに、要約や感想をブログやTwitterで発信するようにしています。

「誰かに教える」「共有する」ことを前提にインプットすると、ただ何となくインプットするよりも質が高くなるのでオススメです。

出入口の法則

どこに出すのか受け皿を決めてから、その受け皿に合った情報を入れるようにする。

入り出口にはならないようにしましょう。

仮説を立てよう

何をインプットしたらいいか仮説を立てておくことで、仮説に当てはまらない情報はノイズとして取り除いていこうという意味です。

たとえば、ブログの記事を作成する場合、書きたいと思うことを闇雲に書き出すとゴールを見失います。

「結局何を書きたかったんだっけ?」と迷子になり、必要以上に情報収集してしまう…。(実話)

記事で書きたいテーマ・読者の悩み・結論・理由・具体例などの骨組みを作っておくと、本当に必要な情報をだけを効率的にインプットできます。

not検索を活用しよう

not検索とはインターネットにおける検索方法の1つ。

たとえば、「Google スプレッドシートでのチェックリストの作り方」を調べたいときに、「チェックリスト 作り方」で検索すると、エクセルに関連する情報も検索結果に表示されてしまいます。

そうならないように、「チェックリスト 作り方 -エクセル」と入力して、エクセルに関連する情報をあらかじめ取り除くことができます。

自分にとっていらないキーワードを除外して検索することでノイズを減らせます。

ぜひ一度お試しを。

情報の受け皿を先に作って、不要なモノは捨てる

②情報収集に制限をかけよう

情報収集に制限をかけるときのテクニックは2つ。

  • 保管先を決めよう
  • テンプレートを活用しよう

保管先を決めよう

インプットした情報をスマホやパソコンに保管するときのテクニックですが、保管するカテゴリごとに、あらかじめフォルダを作っておきましょう。

分類できないものはとりあえず「その他」フォルダに入れて、結局「その他」フォルダが一番ボリュームが大きくなる…なんてことはありませんか。(私はあります…)

そうならないように、あなたの関心があるものをカテゴリに分けて、フォルダを作っておきましょう。

そうすると、あなたにとって不要な情報(ノイズ)を取り除けるので、インプットの精度が上がります。

テンプレートを活用しよう

会議の議事録の例ですが、話が脱線して「あれ?これは何の会議だ?」となりがち。

あらかじめ議事録のテンプレートを作っておいて、議事録のテンプレートに沿った会議をするようにしましょう。

テンプレートに合わない情報を取り除けます。

③バイアス(思い込み)に気をつけよう

あなたの手元にある情報を、鵜呑みにしないこともノイズを予防するために必要です。

注意すべきバイアス(思い込み)

  • 確証バイアス
  • 権威バイアス
  • 早まった一般化

確証バイアス

結論ありきで、自分にとって都合の良い情報ばかり探してしまう。

たとえば、気になる異性がいたとして「あの人はイイ人に違いない!」と決めつけて、自分にとって都合の良い情報ばかり集めた結果、交際してめでたく結婚。

しかし、現実は「思っていた理想と違う…」なんてこともあり得ます。私のことではありません(;’∀’)

権威バイアス

医者や弁護士などの権威ある人が言っているんだから間違いない!という思い込みです。

権威があったとしても、結局はその人次第。見極めが肝心です。

早まった一般化

一部の情報が拡大解釈されて、さも当然のように思い込んでしまうことです。

たとえば、血液型O型の同僚のデスクが散らかっていたとします。

この事実だけで「O型の人はみんな大雑把」と解釈してしまう。これも一種の思い込みです。

その情報って本当?を大切にする

まとめ

今回は、時間をムダにしないインプット方法を3つのポイントでご紹介しました。

あなたにとって、本当に必要な情報とは何か。

何のために情報収集しているのか。

闇雲にネットサーフィンして足し算するのではなく、引き算することを意識しましょう。

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「ノイズに振り回されない情報活用力」は2022年1月17日発売予定。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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