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【実際の画面で解説】Google アナリティクスの使い方 ブログ初心者が見るべき3つのポイント

こんにちは。ろぼです。

ブログを始めてGoogleアナリティクスは設定したけれど、何をチェックすればいいかわからない…。

とりあえず、リアルタイムユーザーの画面を見て「よし、今日もブログ見てもらえている」と満足していませんか?

今回は、Googleアナリティクスでブログ初心者が見るべき3つのポイントを、実際の画面を使ってわかりやすく解説します。

こんな方におすすめ
  • Googleアナリティクスの何を・どのようにチェックすべきか使い方がわからない
  • リアルタイムユーザーの画面しか見ていない
  • そもそもGoogleアナリティクスが必要な理由がわからない
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目次

自己紹介

ろぼ

ろぼです。2021年6月からブログを始めました。
Googleアナリティクスは、リアルタイムユーザーの画面を見て満足していました…。

Googleアナリティクスの使い方は、この3つだけ抑えればOK

結論、以下の3項目の使い方がわかればOKです。

  1. 行動 > 概要
  2. 集客 > 概要
  3. リアルタイム > 概要

行動 > 概要でわかること

  • ブログの閲覧数・滞在時間・直帰率などの詳細
  • ページごとの閲覧数
  • 新しい試みをした後の効果

集客 > 概要でわかること

どこから人が来ているのか

  • 検索から?
  • 別サイトから?
  • お気に入りや履歴から?
  • SNSから?

リアルタイム > 概要でわかること

  • リアルタイムでブログを見ている人数

Googleアナリティクスを使う目的は?

チェックすべきポイントはわかったけれど、なぜGoogleアナリティクスを使わないといけないのでしょうか。

それは、ブログを改善するためです。

Googleアナリティクスではブログに関する、様々なデータを集めることができます。

具体的なデータの種類は以下のとおり。

  • どのページにアクセスされているのか
  • どのくらいの人数に見られているのか
  • 閲覧してくれた人の流れ
  • 男女比・年齢構成比
  • ブログに滞在した時間 など

これらのデータを見て、今よりももっと自分のブログを成長(改善)させるためには、どうすればいいか考える必要があります。考えるためには、基準となるデータが必要になるので、Googleアナリティクスに登録しましょうと言われる訳です。

ただし、ブログを始めて間もない頃はアクセスも無く、必要なデータが集まらないため、あまり役には立ちません。

日ごとのアクセス数に一喜一憂せずに、記事を作って力をつけましょう。

収益やPV数の話で、つい同時期にブログを始めた人と比べてしまいますが、周りと比べる必要はありません。それよりも、自分がブログで伝えたいこと・やりたいことに注力した方が楽しく続けられます。

実際の画面を使ってわかりやすく解説

実際の画面を使って、Googleアナリティクスの使い方を解説します。

2021年11月中旬にブログのテーマを変えたことをきっかけに、アナリティクスの再登録をしました。

今回は再登録した画面を使います。

行動 > 概要 の使い方

Googleアナリティクスを開いて、《行動》を選択して《概要》をクリックします。

サマリーの画面が表示されます。

  1. ページビュー数(PV):自分のブログが見られた「ページ」の数
  2. ページ別訪問者数:自分のブログを見に来た「人」の数
  3. 平均ページ滞在時間:自分のブログが読まれた平均時間
  4. 直帰率:1度も他のページに行かなかった読者の割合
  5. 離脱率:最後に見られたページの割合

ページビュー数(PV)とページ別訪問者数の違いは?

上図を例にすると、1人のサイト訪問者が454ページ分閲覧した場合。

ページビュー数は「454」ページ別訪問数は「1」となります。

直帰率は低い方がいいの?

結論、そんなに気にする必要はありません

直帰率が低いということは、ブログの内部リンクやメニューを使って記事を見て回ってもらえているということになります。

色々見て回ってもらえているから良いことでは?と思いますが、そうとも言い切れません。

極端な例ですが、ブログを訪れた100人全員が1記事だけ読んで悩みを解決できた、または、その記事の商品を購入した場合の直帰率は100%になります。

直帰率を気にするタイミングは、直帰率を下げるために何か対策した後でOKです。

ページごとの閲覧数を確認する方法

画面右下のページについて解説します。ここではページのURLごとの閲覧数を確認できます。

下図の場合、「/2090」の記事のページビュー数は94ということがわかります。

URL表示だと見づらい場合は、ページタイトルの表示に切り替えることができます。

サイトコンテンツのページから《ページタイトル》をクリックします。

そうすると、ページタイトルの表示に切り替えることができます。

検索する期間を変える方法

画面右上の期間が表示されている箇所をクリックします。

期間の詳細を選択できるようになるので、調べたい期間の開始日終了日を入力しましょう。

比較機能を使って効果を確認する方法

自分のブログで新しい試みをした場合、その結果がどのように変化したかを確認しましょう。

たとえば、ブログのトップページをブログ型からサイト型に変更した後、直帰率は変わったか?等を確認できます。

画面右上の期間が表示されている箇所をクリックします。

《比較》にチェックを入れます。

《適用》を押します。

比較する期間を変えたい場合は、期間《カスタム》から変更できます。

前週と比較した結果が表示されます。

この記事を書いている時点では、前週データが無いため比較するデータがありませんが…。

集客 > 概要 の使い方

Googleアナリティクスを開いて、《集客》を選択して《概要》をクリックします。

集客サマリーが表示されます。

  1. Organic Search(オーガニックサーチ):検索から来た人の数
  2. Direct(ダイレクト)URLを直接入力した人、お気に入り(ブックマーク)や履歴から来た人の数
  3. Social(ソーシャル):Twitterなどのソーシャルメディアから来た人の数
  4. Referral(リファラル):別サイトのリンクから来た人の数

集客の内訳を確認する方法

例として、集客サマリーから《Social》をクリックします。

詳細が表示されます。下図の場合、Twitterから来た人の詳細を確認できます。

リアルタイム > 概要 の使い方

Googleアナリティクスを開いて、《リアルタイム》を選択して《概要》をクリックします。

リアルタイムでブログを見ている人数と端末の内訳がわかります。

トレンド記事を書く方は、記事を公開した後にチェックしてみましょう。

【補足】Googleアナリティクスでは、こんなこともわかる

Googleアナリティクスには、ブログを分析するための機能がたくさんあります。

おまけとして3つの機能をご紹介します。

年齢や男女の構成比

手 順 《ユーザー》>《ユーザー属性》>《概要》

ブログを訪れた人の年齢や男女の構成比がわかります。自分が想定した読者に見られているか確認しましょう。

どの端末からブログを見ているか

手 順 《ユーザー》>《モバイル》>《概要》

どの端末から見られているかの内訳を確認できます。

  • desktop(デスクトップ)はパソコン
  • mobile(モバイル)はスマートフォン
  • tablet(タブレット)はタブレット

ブログ内での閲覧の流れ

手 順 《ユーザー》>《ユーザーフロー》

《国》をクリックします。

リストから《よく使われるディメンションと指標》を選択します。

《ランディングページ》を選択します。

ランディングページとは、ブログを訪問した人が最初に見たページです。

ブログを訪問した人が、どのように閲覧しているかの流れがわかります。

内部リンクで上手く誘導できているか等を確認したいときに使いましょう。

まとめ

今回は、Googleアナリティクスの使い方として、ブログ初心者が見るべきポイントを3つ解説しました。

見るべきポイントは以下の3項目。

  1. 行動 > 概要
  2. 集客 > 概要
  3. リアルタイム > 概要

他にもたくさん機能がありますが、ブログ初心者は、とりあえずこの3つだけ使えるようにしておきましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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