パソコンのキーボードを新調したい!と思うあなたに、ロジクールのキーボードを紹介します。
- テレワークが続く状況で、自宅のキーボードを新調したい。
- 打鍵音が静かなキーボードを探している。
- コスパの良いキーボードを探している。


ロジクールとは?
パソコン周辺機器を扱うスイスのデジタルデバイスメーカー。
パソコンマウスが人気ですが、キーボードも種類が豊富で優秀です。
ロジクール キーボードの種類は?
ロジクールのキーボードは、大きく3つのカテゴリーに分類されます。
- MX
- エルゴノミック
- マルチデバイス
MX
ロジクールの最上位シリーズ。
人間工学に基づいた優れたデザインと生産性を高める機能を備えています。
いわゆる”お高いシリーズ”です。高いだけあって高性能です。

エルゴノミック
姿勢の改善・緊張の緩和を目的として設計された、エルゴノミック スプリットキーボード。
角度のついた形状により、タイピング時の手首と前腕の筋肉の活動を減少させます。
変わった形状が特徴的です。
*2021年8月時点では1種類のみ販売されています。
エルゴノミックとは?
- ハードウェアやソフトウェアなどを、快適で使いやすい道具にするための設計・デザイン、および、それに関する研究分野のことです。

マルチデバイス
その名のとおり、1台のキーボードで複数の端末(パソコン・スマホ・タブレット)に切り替えて操作することができます。
たとえば、パソコンとタブレットが同じ机の上にあった場合、1つのキーボードでパソコン側の入力・タブレット側の入力を切り替えることができます。

ロジクール キーボード 選ぶときの3つのポイント
ロジクール キーボードを選ぶときの3つのポイントについて解説します。
- 打ちやすいか?
- 接続方式は?
- 打鍵音は静か?
打ちやすいか?
ロジクールのキーボード構造は、3タイプあります。
キーボードの打ちやすさは好みがあると思いますので、自分に合ったものを選びましょう。
メンブレン

キーをしっかり押したい方におすすめ。
よくデスクトップパソコンに付属しているタイプです。
他のタイプと比べて、キーを押す力が必要なため、長時間使うと疲れやすい方もいますが、比較的価格が安いことが特徴です。
ロジクールの公式ページでは、タイピング感触が「ディーププロフィールキー」に分類されています。
パンタグラフ

ノートパソコンに使われることが多いタイプです。
浅めなタッチで打鍵音も静かなので、長時間使っても疲れにくいのが特徴。
ただし、耐久性が低いことが難点です。
ロジクールの公式ページでは、タイピング感触が「ノートパソコンキー」に分類されています。
メカニカル

主にゲームや長時間作業に向いているタイプ。
耐久性や静音性に優れています。
1キーずつ独立しているために掃除もしやすく、破損したキーだけの修理もできる代わりに価格は高めです。
ロジクールの公式ページでは、タイピング感触が「メカニカルキー」に分類されています。
接続方式は?
有線と無線の選択肢があります。
それぞれのメリットとデメリットを確認しましょう。
有線キーボードのメリット・デメリット

有線キーボードのメリット
- 電池切れの心配がない
- 誤動作や遅延の心配がない
- 構造がシンプルで故障しにくい
有線キーボードのデメリット
- パソコンとつなぐケーブルが邪魔
- ケーブルが届く範囲でしか使えない
無線キーボードのメリット・デメリット

無線キーボードのメリット
- 通信が繋がる範囲なら場所を選ばない
- ケーブル不要でスッキリ
無線キーボードのデメリット
- 反応が遅いことがある
- 定期的に電池の交換が必要
- 電波干渉により動作が不安定になることがある
打鍵音は静か?
キーボードを打つときの音って意外と重要です。
あなたの周りで打鍵音がうるさい人いませんか?
「カチャカチャカチャ・・・ターーン!!!」みたいな人です。
実際の打鍵音を調べるためには、購入前に店頭で確かめることも必要かもしれませんが・・・
あるんです。
とっておきの静かなキーボードが!
私も購入したのですが、本当に静かで驚きました。
詳しくはこのあとご紹介します。

ロジクール キーボードの口コミと評判を比較
人気商品を4つピックアップしてご紹介します。
K295GP


K295GP の口コミ・評判
静音性バツグン

静かなキーボードで、無線式が欲しい方におすすめ!
- キーボードを持ち上げて揺らしてもキーが揺れる音は全くしません
- 打鍵音が非常に静かで、音を文字で表現すると「モトモト」
- ”電池式だが1年持つ”という売り文句が大きな決め手
- 静音性に関して大満足です。このキーボードの静かさは想像を超えました
製品仕様
キーのタイプ | メンブレン |
接続方式 | USB,無線方式 |
対応機種 | Chrome OS, Windows |
モデル名 | K295 |
色 | グラファイト |
キーの数 | 108 |
製品サイズ | 14.9 x 44.1 x 1.8 cm; 498 g |
ボタンの数 | 108 |
こちらはマウスもセットでお得です。
K275




K275 の口コミ・評判
スタンダードな使い心地。コスパがいい。



スタンダードなフルキーボードで、無線式が欲しい方におすすめ!
- ベーシックな機能で個人的に安心して使えるのが魅力的
- キー操作がスムーズ
- ワイヤレスなので、コードが引っ掛かったりすることがありません
- キーボードの文字が白文字・太めなので見やすい
- 使い始めて3年になります。耐久力があります
打鍵音に関しては、こんな口コミが。
- 静音を求めて購入したのにもかかわらず、既存のキーボードと同じ大きさのカチャカチャ音です。
実際に使ってみましたが、普通に打っても「カチャカチャ音」がしますので、同感です。
静かな音のキーボードをお求めの方は、先ほどのK295GPをオススメします。
製品仕様
キーボードの説明 | メンブレン |
接続方式 | USB-タイプA 無線式 |
特徴 | 耐水 テンキー有 |
モデル名 | K275 |
色 | グレー |
梱包サイズ | 45.6 x 15.8 x 3.2 cm; 630 g |
対応OS | Android/Chrome OS/Windows |
K120




K120 の口コミ・評判
安定動作でストレスフリー



スタンダードなフルキーボードで、有線式が欲しい方におすすめ!
- 操作が安定。やっぱり有線最高
- キータッチに対する反応が早い。長文の文字を打つ仕事の効率が、かなり向上した
- 高速タイピングでカチャカチャとタイプ音を鳴らしてエクスタシーを感じたい方向け
- USBを挿せば使える「普通のキーボード」が欲しい方にオススメの1品
キーボードの説明 | メンブレン |
接続方式 | USB 有線 |
特徴 | テンキー有 小型 ポータブル 耐水 |
色 | ブラック |
キーの数 | 109 |
製品サイズ | 44.1 x 14.9 x 1.95 cm; 698.53 g |
ボタンの数 | 109 |
対応OS | Windows |
K380




K380 の口コミ・評判
コンパクトで持ち運びラクラク



持ち運びができて、無線式が欲しい方におすすめ!
- iPhoneで使っています。打ち心地が良く、iPhone画面上のキーボードには戻れないです
- キータッチが浅いので、少ない力で高速なタイピングができます
- 丸いキーがどうなのかなと思いましたが、違和感なく使えています
- 重さはサイズの割にはありますが、安定感があるので、これくらいで良いと思います
接続方式 | Bluetooth(無線) |
特徴 | パンタグラフ |
対応機種 | 製品本体 単四形乾電池x2(装着済み) 取扱説明書 |
色 | ブラック |
スタイル | 1)キーボード単品 |
製品サイズ | 27.9 x 12.4 x 1.6 cm; 399.16 g |
対応OS | Android/Chrome OS/iOS/Mac/Windows |
まとめ
予算4,000円以内で買える ロジクール キーボードを解説しました。
ポイントのおさらいです。
- 打ちやすさ
- 接続方式
- 打鍵音
「とりあえず無線式が欲しいけど迷うなぁ」という方はこちらのキーボードを選びましょう!
個人的に一番使いやすく、打鍵音がめちゃめちゃ静かで驚きました。


こちらはマウスもセットでお得です。
キーボード選びの参考になったらうれしいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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